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第一回講習会(2007年6月6日)のご報告

記念すべき第1回は最近多くのメディアでも取り上げられている、サロン・ド・テ・スリジエの和泉シェフでした。

 
 和泉シェフは、私の提案に

 今までにない講習会内容だと感じて下さり、

 応援しようと第一回の講師として来て頂いたのですが、

 今回のようにプロ向けでない講習会は初めてと言う事で

 気合を入れて黒のコックコートで来て下さいました。

 第1回目の講習会と言う事で

 ただでさえ緊張してドキドキの私、

 腕の 「 devil inside 」 の文字に

 更にドキドキ、ワクワクとなった私でしたが

 期待通りの予定の時間を1時間半もオーバーするような

 熱意のこもった講習をして下さいました。

 
 素材や作り方を自分なりに徹底的に研究している、

 まさに職人肌の和泉シェフ。
 
 講習会の内容も材料は勿論の事、食感、温度と

 全てにおいてこだわりを持ちながらも

 とても判りやすく説明して下さいました。

 そして、厳しい条件の中での世界大会を

 何度も経験してこられたシェフだからこその知恵と

 仕事の綺麗さにはただただ驚くばかりでした。

 そんなシェフの講習に来て下さった皆様も

 時には真剣な顔で、時には笑顔で、

 そして歓声を上げて下さり、

 私が希望していたアットホームな雰囲気の中で、

 SweetsPleaseのスタッフにとっては、

 あっと言う間に時が過ぎた一日でした。


 そんな講習会が終わった後に

 和泉シェフから頂いた言葉、それは・・・
 
 「始める事は凄く難しく苦労がつきません。

  でも、達成感は全てを忘れさせてくれるもの」と言う言葉。

 その言葉に

 泣き虫の私は思わず大粒の涙を流したのでした。


 そして、最後に

 和泉シェフと私の共通だった事をご披露します。

 「人間いつも一生懸命アンテナを張っていたら、

 何かに出逢った時にピンとくる物があり、

 そして、自分が願い、

 その事 、又は その人の事 を大切に想っていれば

 必ず夢は 叶う 」 と言う事でした.

 あなたの願いは何ですか?

















 講習会の作品は、こちらをご覧ください。

普通の主婦が始めたスイーツ好きのための講習会「スィーツプリーズ」